2011年10月30日

アートギャッベ 幸せへの願い

こんにちは。


「つくる」インテリアショップ
JP.formeのスタッフ ヤマダです。




アートギャッベ展」開催まで、いよいよ後4日となりました。
今日は、ギャッベに描かれている模様についてご紹介いたします。





info_20111030_01.jpg
パッチワーク模様がかわいいギャッベですね。
いろんな色で織り込まれたカラフルなギャッベは
見ているだけで楽しい気分になってきます。






いろんなカラーの四角模様かと思いきや、良く見てみると
その四角の中に他の模様が描かれています。
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これらの模様には遊牧民の方たちの、幸せへの願いが込められています。





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『生命の木』
なつめやしや糸杉など、樹齢の長い木をモチーフに
「長寿」や「健康」を願います。





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『鹿』
鹿は子どもに寄り添って大切に子育てをすることから
「家庭円満」をあらすモチーフとなっています。





info_20111030_05.jpg
『窓』
「幸せを呼び込む」入り口の窓。
邪悪なものを防ぐという意味も合わせもっています。





info_20111030_06.jpg
『花』
咲き誇る花は、豊作や豊穣を思わせるので「豊かさの」象徴。
小花がたくさん並んだデザインが多く見られます。






このギャッベの中には織り込まれていませんでしたが
他にもこんなモチーフがありますよ。



『ラクダ』  ラクダで運ぶだけの荷物=財があるということから
「富」や「成功」の象徴とされています。


『メダリオン』  「厄除け」。争いごとや病気、悪いものから
          守ってくれると信じられている太陽が
モチーフになっています。


『鳥』  天から幸せを運んでくる、神の使いと信じられている鳥。
    「幸運」を願って織り込みます。


『女の子』  女性=子どもを生む性。「子宝」を意味し、元気な
       子どもが生まれることを願って織り込みます。





イランでは、結婚や出産など、人生の節目にギャッベが織られます。
このギャッベを織り上げるのは遊牧民の女性たち。
女の子は、小さなころからギャッベを織るお母さんのそばで遊びながら
自然に技術を身につけます。
そして、お嫁入りする時には、自分で織る初めての
ギャッベ=ファーストギャッベを持って嫁いでゆくそうです。





この地域ではギャッベ作りを通じて、母から娘に文化や習わし
生きていくうえで必要なことが伝えられるといいます。





そんな家族の絆のようなギャッベに、幸せへの願いを込めた
モチーフが織られているのもなんだかうなずけます。
子どもの健康や家族の幸せなどの願いは、私たちも同じように持っている願いです。




かわいいだけでなく、こんなところがギャッベの最大の魅力だと思います。





オーダーキッチンやオリジナル家具はジェイピー・フォルム
http://www.jp-forme.jp








posted by にほんのかたち at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ギャッベ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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